ごあいさつ
これは、私が生まれた頃、とある住職から戴いた掛け軸の言葉です。
この言葉のように、弊社は、心と心が通じ合い和やかな気分が周囲に満ちあふれ全社員が、人の心を尊重し、豊かな価値を創造する精神を養いソフトウェア開発を通して社会に貢献できる企業を目指します。
また、サービスをプロデュースし価値ある商品の向上に貢献できる知的情報サービス企業を目指し希望と信頼のネットワークを築いてコンテンツとコミュニケーションを総合し、 知恵と情熱でお客様と社会のお役に立ち、単なる業務委託ではなく経営のパフォーマンスに対して顧客のリスクを考慮し、 ビジネス・ゴールを理解してビジネス・ヒエラルキーの全体像を押える事が、絶対条件であると考えています。
社内に於いては「小さくてもわくわくする会社」を目指します。それには「わくわくするようなゴール」が必要です。 事業ミックスやビジネスシステムのイノベーションも手段にすぎません。 それには究極の「小さな組織」を実現することではないでしょうか。たいていの組織は大きくなることで問題が生じています。 組織階層とコミュニケーション構造の問題、意思決定と責任・権限のずれ、企業が生み出す付加価値と個人が掲げる付加価値の誤解、コスト意識、やる気等です。 社員の一人ひとりがビジネスとしての可能性を持っていて組織よりビジネス論理を優先させ、組織をビジネスに変換することは企業のパフォーマンスを高める結果となります。 一人ひとりの従業員が「一人でも事業体」組織であるとすれば、実現させるのが楽しくてしかたない「わくわくするようなゴール」がそこにはあると思います。